今日の注目ニュース · 2026-10-24 · UTC
ASEAN中銀がステーブルコイン決済を推進、フランクリンBTC配当ETF、Coinbaseアイルランド制裁
シンガポール・マレーシア・タイの中銀が跨境ステーブルコイン決済を深化。フランクリン・テンプルトンは配当をビットコインへ再投資するETFを推進。米BTC ETF資金は急変動し、規制とセキュリティのリスクも浮上した。
AIニュース要約 · 情報の対象期間
マレーシアとタイがシンガポールBLOOMに参加
MASは、マレーシア中央銀行とタイ銀行が政策メンバーとしてBLOOMに参加し、規制済みステーブルコインとトークン化預金の受入れ・決済・相互運用の共通基準づくりを進めると発表した。
注目ポイント
基準が定着すればASEANの貿易・財務決済で適法なデジタルマネー利用が増える可能性があるが、各国規制と銀行参加次第だ。
米SECが2027年度検査でトークン化を重点化
米SECは2027会計年度の検査優先事項を公表し、トークン化、AIなど新興技術、サイバーセキュリティ、投資家保護、AMLなどを重点分野に挙げた。
注目ポイント
トークン化商品と仲介業者は検査強化とコンプラコスト増に直面しうる一方、制度の明確化は機関投資家の安心材料にもなり得る。
フランクリンが配当再投資型ビットコインETFを推進
報道によると、運用資産約1.8兆ドルのフランクリン・テンプルトンは10月22日前後にFBEQとFIBTのナスダック上場向け書類を提出。当初は米株約95%、ビットコイン関連約5%とし、配当を自動でBTCへ振り向ける設計だ。
注目ポイント
上場・販売が実現すれば株式投資家が配当経由でBTCエクスポージャーを積み上げられるが、取引開始日と需要は未確定。
米ビットコインETF資金が大幅流入から流出へ
Farsideによると、米現物ビットコインETFは10月21日に約5.248億ドルの純流入後、22日に約6.356億ドル、23日に約1.379億ドルの純流出を記録した。
注目ポイント
創出・償還の急変動は短期ボラティリティを増幅し得るが、必ずしもトレンド転換を意味しない。
アイルランドがCoinbase Irelandに約325万ユーロの制裁案
アイルランド中央銀行は2020年11月から2025年8月の顧客資金保全と外部委託管理の不備で執行措置を取り、約325万ユーロの制裁を提案。高等法院の確認が必要で、Coinbaseは顧客損失はないとした。
注目ポイント
欧州の暗号資産事業者は現地カストディと委託管理の規制強化に備え、コンプラ投資が増える可能性がある。
SlowMistがDarkSwordと悪意あるウォレット拡張を警告
SlowMistはDarkSwordがiPhoneの暗号資産ユーザーを狙うとし、iOS更新を呼びかけた。またFearless Wallet拡張にシード窃取コードが含まれ、2025年2月頃から2026年10月まで影響したと指摘した。
注目ポイント
モバイルとブラウザウォレットは依然高リスクで、速やかな更新と不審拡張の削除が求められる。
Futuが香港でBNB入出金を開放
CZはFutuがBNBの入出金を正式開始したと紹介。報道では香港のプロ投資家がBNB Smart Chain(BEP20)で入出金でき、出金は事前検証アドレスへ通常数営業日で処理される。
注目ポイント
規制ブローカー経由で従来口座とオンチェーン資産の橋渡しが進むが、対象は適格投資家に限られる。
JPMorganのトークン化MMFがSolanaで稼働
Cointelegraphなどによると、JPMorgan Asset Managementのトークン化マネーマーケットファンドMONYとJLTXXがSolana上で稼働し、適格投資家が申込・償還・残高確認を行える。
注目ポイント
伝統的ファンドを高速チェーンに載せることで決済効率が上がる可能性があるが、影響は機関の利用規模次第。
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